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2019年の抱負

2019-01-19 By Yoko

19 1月

2019年にむけて、気になる展覧会や、力をいれて配信していくアートについてメルマガやInstagramなどでは書いていたのに、ブログでは書かずに忘れていました。

そんなことをしているうちに1月が終わってしまう・・・

 

ブログでは、もう少し大きなテーマで2019年にむけての心構えを書きたいと思います。

 

まずは今年はブログの記事を増やし、整えて、もう少し人に読んで楽しんでもらえるものにする!と思っています。

 

2018年は、西洋美術史の大きな流れを知る喜びをお伝えしたくて、メール講座【9日間で西洋美術の歴史を旅しよう 西洋美術史入門講座】を作り配信を始めました。

Cosiness and Adventure アート通信というメルマガを週2回のペースで配信も始めました。

どちらもたくさんの方々にお届けすることができました。

メルマガを始めるまでは、難しそう・・・大変そう・・・とものすごい高い壁があるように感じていたのですが、それは最初だけのことでした。

やり始めるとどんどん早くできるようになるし、慣れと習慣化って本当に大切だと思いました。

 

お伝えしたいこと、書きたいことは常に山のようにあるので、私に必要なのはいかにその時間を捻出するかの工夫と、効率化できる作業はどんどん工夫すること。

メルマガだけでなく、それをブログにも生かさないと。

人から学んだコツをどれが自分には役立つかなーなんて考えている悩んでいる暇があったら、実行して、その結果を振り返って、自分に効果的なものを取り入れていく。

もっともっと行動をスピーディーに!そして自分の頭で考える!

できる人は当たり前にやっているようなことが自分にはまだまだ足りないと、2019年はここも強化していきます。

 

そして、オンラインでの西洋美術史をまなべる場を作ります。(言えた!)

西洋美術を見るための知識をつけることができる場。
美術館を始めとするアート情報を共有する場
同じような楽しみを持つ人があつまる場。

 

ブログでも進捗状況を伝えていこうと思っています。

 

最後に、2019年力を入れて配信していくテーマは

ラファエル前派
ウィーン世紀末芸術
岡上敏子
ルート・ブリュック
カラヴァッジョ
ハプスブルグ家
曜変天目茶碗
エリザベート・ヴィジェ=ルブラン
パトロンと芸術家

 

展覧会とも関わっているテーマが多く、ここに書き出しているだけでもワクワクしています。

 

それではこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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Yoko アート鑑賞で知る自分の価値観
【美化ではなく日常の女性や子どもの姿を描いたカサット】


1860年ごろ日本の美術品や工芸品がヨーロッパやアメリカに紹介されてジャポニズムと言われ人気もなりました。


印象派のアーティストがそれらに大きな影響を受けて、作品に生かしていったことは有名ですよね。


さらに、自分でと浮世絵をコレクションしていたり、日本の品を絵の中に登場させたりもしていました。


メアリー・カサットもそんな強く影響を受けた1人で、版画を制作したりもしています。


そして、アメリカ人コレクターのアートアドバイザーにもなって、印象派の作品を紹介したり、アメリカとヨーロッパの橋渡し的存在としても活躍していました。


このアドバイザー的役割については、

@yukimiyamoto777 
さんの著書
「メンタルに効く西洋美術 」にわかりやすく、詳しく書かれていて、こちらを読むことをお勧めしますよー。




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  【自分を生かす道を求めて画家 

【自分を生かす道を求めて画家にたどり着いたゴッホ】


ゴッホの激しい生き方やアルル時代の作品を見ていると、生きるために描くことが必要だったのだろうなと感じます。


大都会パリの生活に疲れて、1882年2月にアルルに旅立ちます。
アルルではパリで抑えていたものから解放されて、どんどん作品を描くゴッホ。


"自分が自分であるということをさえ意識しなくなる"

という言葉も残しています。





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  【科学的理論で時間をかけ描く 

【科学的理論で時間をかけ描くスーラ】


スーラと言えば点描画
点描画が言えばスーラ


この「グランド・ジャット島の日曜日の午後」は、どこかで目にしている人が多いだろうし、
一度見たら忘れられない作品ではないでしょうか?



印象派は、自然の中で描くこと、見たものの”印象”をすばやくキャンバスに描くことを重視していました。
そして光輝く生き生きとした明るい絵を作り出したけれど、ものの形は不鮮明で構図も曖昧になりやすいなとスーラは感じていました。
前の投稿でもご紹介したルノワールも、その辺りで行き詰まりを感じてました。



スーラはその原因は色の置き方が感覚的なのではないだろうか?と仮設をたてて、科学的な色彩理論で一点一点丁寧に色をおいて描きました。
その絵はもはや新しい印象派。


この絵なんか何点色をおいてるのだろうか・・・と驚きませんか??


以前神戸にあるファッション美術館で、カラフルな色の玉が付いた待ち針でこの絵を作った作品をみたことがあります。


あれはすごかった!!


こういうことなんだなとすごく納得のいった作品で、改めてスーラの凄さを理解できたのでした。







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 【ルノワールとモネの違い】  
【ルノワールとモネの違い】


20歳ごろ、2人ははパリの美術教室で出会います。
そこで出会った画家仲間が、グループ展を開催し、印象派と呼ばれるきっかけとなっていきます。


2人は一時期一緒に描き、とても似ているので見分けがむずかしいものも。


でも、ルノワールは印象派の描き方の限界を感じて、徐々に自分のスタイルを見つけようとしていきます。



2人の絵をたくさん並べて見ると、モネは風景画が多いけど、ルノワールは人物を描く絵が多い。



印象派の技法では、しっかりとした形が失われ、色模様になってしまう。
人物や建物などしっかりと手応えのある存在として描くことができないと考えたのですね。




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【ジヴェルニーの庭は戸外アトリエ兼モネの作品でもある】


印象派を代表する画家を、だれか1人あげてみてと言われたらやっぱりこの人しかいないでしょう!!



印象派って絵画の歴史を変えた革命児たちみたいに言われてるけど、モネは自分の”印象”をできるだけ忠実に描き続けたきたことが結果そうなってしまっただけなんですよね。



もちろん絵の才能や、鋭い感覚が備わっていたのは当然なんですが。



新しいスタイルは世の中になかなか受け入れられず、苦悩も多かったけれど、自分に嘘をつくことない生き方が作品にも力強さと明るさに溢れているように感じます。



人生の後半に移り住んだジヴェルニーに、理想の庭を作る。
それは、自分だけのアトリエであり、モネの作品でもあるのです。




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 大きく「印象派 」とくくられてい 
大きく「印象派 」とくくられていても、
描くものも、描き方も、画家としての生き方も目指すものも違います。



何に惹かれるのか?
どんなところに興味あるのか?



印象派好き!


から


ルノワールが好き
スーラが好き


さらに


絵のために美しい庭を作ったモネの生き方に憧れる
ゴッホの力強い筆致に気持ちが揺れ動かされる


とか語れるようになったらちょっと嬉しくないですか?



そして、そのあなたが惹かれるポイントには、自分の心を満たすヒントがきっとあるはず!




募集中の2月の鑑賞会は、「トライアローグ展」から3つの作品を対話鑑賞します。
プロフィールからチェックしてくださいね。




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