ここでのレポートが遅くなってしまいましたが、先月クリムト展ランチ会してきました!
愛知県にある豊田市美術館で始まった【クリムト展 ウィーンと日本1900】を鑑賞した後、ランチを取りながら気になった作品についてなどを語り合おうという会。
当日は私のしくじりや、予想以上に美術館が混み合っていて、当初の予定が変更になるなどあったのですが、クリムトの作品には大いに楽しませてもらいました。
参加してくださったみなさんと、好きな作品や、感想なども出し合いましたよ。
クリムト展鑑賞後、みなさんからこんな感想がでました
「黒がただの黒ではなく神秘的に感じた」
「女の三世代が良かった」
「ユディットの恍惚の表情がすごかった」
「ユディットの横に顔があるのに気づいてドッキリした。」
「じっとみてると色々と浮かんできて見えた」
「絵の中にある闇の部分に惹かれる」
「初期の頃の作品では、誰でもまずは正統派の作品があり、そこから個性が出てくる。ピカソとかもそうよねー。」
「女三世代の老婆の手がリアルすぎて気持ち悪かった」
「風景画などこれまでの自分のイメージと違った面がわかり良かった」
さまざまな感想が出てきて、私もそうそう!とうなずきながら、またちょっと自分では忘れてしまっていたこともあって思い出させてもらうような話もありました。
さまざまな感想が出てきて、私もそうそう!とうなずきながら、またちょっと自分では忘れてしまっていたこともあって思い出させてもらうような話もありました。
こういうことって実はとても大切だなと考えています。
展覧会で作品をみて、私たちは色々なことを感じると思います。
でもたくさんの作品を見るからどんどん忘れていっちゃうのですよねー。
でもたくさんの作品を見るからどんどん忘れていっちゃうのですよねー。
そんな経験はありませんか?
だからこそ自分が感じたことや思ったことを口に出したり、書いたりすること。
そして人の感想を聞いて「ああ!あの絵そうだった」と思い出したり。
だからこそ自分が感じたことや思ったことを口に出したり、書いたりすること。
そして人の感想を聞いて「ああ!あの絵そうだった」と思い出したり。
さらに同じ作品に対しても違った見方がでたりすることも新たな気づきとなることもあります。
ランチ会を終えての感想
初めての企画イベント、改善するところたくさんあり…という感じで終わりました。
若干落ち込みながら一人反省会をしていたのですが、今回インスタグラムの投稿を見て参加してくださった方から、お会いできて良かったとおっしゃっていただいて何よりの喜びでした!
クリムトのことを深く知ることができる展覧会、とても良かったです。
またさらにクリムトが好きになりました。
そして、平日の朝にも関わらずあの美術館の混み具合。クリムトの人気おそるべしです。
今回は夏休み中だったので、お子さんを連れての参加もあったのですが、小4の男の子かなり熱心に見ていましたー。
今回は夏休み中だったので、お子さんを連れての参加もあったのですが、小4の男の子かなり熱心に見ていましたー。
風景画が気に入ってポストカードを買ってもらっていました。
第二弾のイベントも計画中です。
次回はこちらでもしっかりと告知させていただきます。
次回はこちらでもしっかりと告知させていただきます。