こちらは先日アートで価値観セッションを受けてくださったお客様が選ばれた絵。
レンブラントの34歳の自画像です。
このアートで価値観のセッションでは、30枚の絵画の中からお好きな作品を3枚選んでいただいて、その3枚を対話しながら絵を読み解いていくものです。
こちらから解説をするというよりも、
この絵を選んだ理由やどこが好きなのか?
絵を見ながら気づいた感想はどんなところから出てきたものなのか?
パッと見ただけでは気がつかないポイントにも視点を向けてみる
のようなことを対話することを中心に進めていきます。
絵を見ることをとおして自分の内面と対話し、自分の気持ちに気がついていくことを目的にしています。
この絵を選んだお客様から感想をいただいたのでご紹介します。
「言葉や文字にすることで、自分が好きだと思うものがはっきりとわかってきました。
絵画の見方においては、ただ好きー❤︎ただ綺麗だと思うだけではなく、例えば日の差し込む方向だとか、人物なら何歳なのだろうとか、当時のファッションや、手の組み方などから、見えないものを感じるような見方をすると面白いんだということがわかりました。
これって、人の見方もそうなのか??何かとストレスの多い人間関係。苦手な人好きな人あるけどどこが苦手なのか、好きなのか言葉にして考えたらある答えが出ました」
ありがとうございます!!
”見えないものを感じるような見方”
これですこれ!!
自分がどう絵を見ているのか?どう感じているのか?
それはその人自身の見方であり感じ方です。
セッション前に3枚の絵を選んでいただいてますが、その時にすでにご自身の中で対話が始まってるんですよね。
何かピンとくる作品には、それなりの理由があるわけです。
見れるもの、見えないもの、どちらも自分の中で受け取って感じていて。
最初はその感じたことがぼんやりしていたり、言葉にならないこともあるでしょう。
でも少しづつ言葉にすることや、私が質問させていただくことがきっかけで気がつかれたりします。
アート鑑賞を通して気づいた自分の価値観を、日常の人間関係とも結び付けられてそこから答えが出たというのはとても嬉しい。
アート鑑賞を通して自分の心に向き合ってみませんか?
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