次に美術館へ行くのが楽しみになる♪自分だけの「見方」に出会う鑑賞会

一枚の絵で、あなたの「気になる」正体を、一緒に見つけるオンライン鑑賞会。

美術館で絵を見ていて、 「素敵だな、でも自分はちゃんと見られているのかな?」 そう感じたことはありませんか。

解説を読む前に、あなたの目が最初に向かった場所。 なぜか心がざわついた、その理由。

1枚の絵を前に、「どこが気になるか」を話してみる。
「なぜ、ここに目がいくんだろう?」と自分の心に耳を澄ませていく。

すると、知識の解説を読んでいるだけでは出会えなかった、 自分だけの「好き」の理由が見つかります。 それは時に、自分が大切にしていた価値観や、忘れていた夢を 思い出すきっかけになることさえあります。

この鑑賞会は、あなたの「感性のクセ」を一緒に見つける場所です。

2026年、午年。 1枚のポニーの絵から、あなただけの対話を始めませんか。

鑑賞会に参加する

こんな方におすすめです

  • 美術館は好きだけれど、「どう見たらいいのか」いつも少し不安な方
  • 解説を読む前に、自分の感じたことを大切にしてみたい方
  • 一人で見るより、誰かの視点を聞くことで発見が深まるのが好きな方
  • 日常から少し離れて、自分の感覚に静かに耳を澄ませたい方

1時間後には、「この絵が好き」と言える理由を、誰の言葉でもなく、自分の言葉で持ち帰っていただけます。

私がこの鑑賞会を作っている理由

なぜ、たった1枚の絵に1時間もかけるのか。

それは、絵の正解を知るためではなく、 あなた自身の「心の声」を聴くためです。

今は、絵の背景や歴史を簡単に知ることができる本当に豊かな時代だと思います。私自身、大学で西洋美術史を専攻し、知識を深める喜びを誰よりも知っています。

でも、「詳しく知っていること」だけが、良い鑑賞の証明ではないと思うのです。

「なぜ、私はここが気になるんだろう?」 そうやって視線を自分に投げかけ続けることで、日常の役割に隠れていた「まっさらな自分」が顔を出します。

知識で頭を満たす前に、まずは自分の「感じ方」を信じてみる。 そのプロセスを飛ばさずに味わうことで、絵を見る体験はもっと自由で、奥行きのあるものに変わると信じています。

「気がつけば、誰の解説も借りずに、目の前の1枚を心から楽しめている自分に出会っている」 そんな時間を、一緒に過ごしたいと考えています。

当日の流れ(60分)

鑑賞会はこのように進めます

00分〜:挨拶
リラックスして絵に向き合えるよう、まずは場を整えます。

05分〜:【探索】沈黙して、絵を旅する
まずは数分間、静かに一人で絵の隅々まで目を凝らします。色、形、光、描かれたもの。画面越しだからこそ見える細部まで、じっくりと観察します。

10分〜:【対話】「一番最初に、目が向いたところ」を話す
「なぜかここが気になる」「真っ先にここに目がいった」という場所を共有します。「なぜ自分はそこを見たのか?」と心に耳を澄ませ、正解のない感想を言葉にしてみます。自分以外の視点に触れることで、一人では気づけなかった絵の表情が浮かび上がります。

30分〜:【比較】「違い」から個性をあぶり出す
あえて別の作品を隣に並べます。対照的な絵と比較することで、メインの作品が持つ「本当の個性」を、知識を介さず直感的に掴み取ります。

40分〜:【紐解き】物語を知る
ここで初めて、作品の背景や画家の物語を少しずつ紐解いていきます。自分の「感じ方」と「事実」を重ね合わせていく時間です。

50分〜:【再会】ふたたび、絵に戻る
最後にもう一度メインの作品に戻ります。最初とは違った発見や、より深まった愛着を味わい、静かに鑑賞会を閉じます。

参加された方の声

『自分には関係ない』と思っていたものに、本当は憧れていた

「自分のキャラには合わないから、興味ない」 ずっとそう思って生きてきたのに、鑑賞会で「なぜここに目がいくんだろう?と絵を前に自問自答してみたら、無意識に「美しいもの」を目で追っている自分に気づきました。 自分で思っている以上に、私は美しい人や事物に憧れがあった。 以前、友人から「本当はすごく興味あるんだよ」と言われてもピンときていなかったことが、絵を通してすとんと腑に落ちたんです。何でそこに目が行くのかを深く考える、とても貴重な経験でした。(①様)

知識がない私への、優しい招待状でした

「知識のないあなたでもいいんだよ」と聞こえるお誘いのように感じて参加しました。本を読んでもすぐ飽きてしまった私に、Yokoさんは『感じてみる』ことを教えてくれました。 正解を教わるのではなく「自分はどう感じるか」を大切にするスタイル。おかげで展覧会巡りに拍車がかかり、そこから派生して歴史的な服装への興味が湧き、今では自分で服を仕立てる(ソーイング)までになりました!(②様)

絵を鏡にして、忘れていた夢を思い出しました

風景画を選んだ理由を辿っていくと、幼い頃に大好きだった番組『兼高かおる世界の旅』に行き着きました。「世界を回りたい」という、原点のワクワク。 自分の選ぶ絵から、内面や小さい頃の夢、自分の好きの原点を辿ることができました。(④様・③様)

絵との対話が、自分との対話に変わる感覚

今までは美術館へ行っても、パッと見て「良かったな」で通り過ぎていました。でも鑑賞会の中で「なぜここが好きなの?」と深掘りしていくうちに、自分との対話が始まりました。 絵に親しみを覚え、画家と対話しているような不思議な感覚。アートを通して自分の価値観を知る、1回では終わらせたくない面白い経験でした。(⑤様)

次は、ぜひあなたの言葉を聞かせてください!

この1時間で持ち帰れるもの

  • 自分の「好き」を信じる感覚 1時間後には、「この絵が好き」と言える理由を、誰の言葉でもなく自分の言葉で語れるようになります。
  • 美術館へ行くのが楽しみになる視点 解説パネルを読む前に、まず自分の目で絵と会話する楽しさが身につきます。
  • 日常の彩り 自分の感覚に耳を澄ませる習慣は、帰り道の景色や本屋の棚選びなど、日常のふとした瞬間をも豊かに変えていきます。

ご留意いただきたいこと

この会は、美術の専門知識や歴史的背景を一方的に「学ぶ」ための講義ではありません。

画家の年表や専門的な解説を詳しく知りたい方や、正解を教えてほしい方 にとっては、少し物足りない時間に感じられるかもしれません。

逆に、「自分の目で見て、どう感じるか」という発見を楽しみたい方には、最適な場所です。

1月のテーマ

「ポニーに乗った少女の肖像画」

2026年、午年の始まりにふさわしい、光と躍動感に満ちた1枚を選びました。

この絵の前に集まった人たちとどんな発見が生まれるかを楽しみます。

募集要項

  • 日時: 2026年1月31日(土)10時〜11時
  • 場所: オンライン(Zoomを利用します)
  • 定員: 4名 
    ※最少催行人数:2名 (対話を大切にするセッションのため)
  • 参加費: 3,000円
  • ご用意いただくもの: お気に入りのお飲み物など飲みながらリラックスしてご参加ください☕️

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ガイドプロフィール

Yoko
英国の大学で西洋美術史専攻、日本の大学で文化支援専攻
これまで海外・国内旅で多くのアートに触れてきました。
2019年から対話鑑賞会・講座を主宰しています。美術史の知識だけでなく、対話型鑑賞で自分はどう感じるのか?を大切にするアート鑑賞を提案しています。

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「知識」で埋める前に、「感覚」を信じてみる。 5年かけて辿り着いた、自分自身に出会うためのアート鑑賞。

イギリスの大学で美術史を専攻し、背景を知る面白さに没頭してきた私は、かつて「知れば知るほど、深く鑑賞できる」と信じていました。しかし、ある時「対話鑑賞」に出会い、衝撃を受けます。

参加者の方々が、ご自身の人生や経験を重ねて、自由に、豊かに絵を語る姿。 その時気づいたのです。作品と自分を繋ぐ一番大切な場所は、知識ではなく「自分がどう感じるか」にあるのだと。

私自身、作品を「知って」はいたけれど、「感じること」を見過ごしていたのかもしれません。

「感じて、知って、また感じる」という循環。 私の鑑賞会では、まず自分の目で見て、心で感じることを最優先します。 「なぜ、ここに惹かれるのか?」 その問いの答えの中に、あなたの大切にしている価値観が隠れています。

自分の感覚を土台にして、そこに少しの知識(背景や物語)を重ねる。すると、感覚の解像度が上がり、世界の見え方がパッと変わります。

自分と繋がった作品は、あなたの一部になり、一生忘れない宝物になります。 そんな「自分自身に出会う」豊かな時間を、一緒に過ごしませんか。