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Yoko
英国大学で西洋美術史専攻
日本の大学で文化支援専攻
海外.国内旅で多くのアートに触れる
2019年から対話鑑賞会・講座主宰しています。
美術史の知識だけでなく、対話型鑑賞で自分はどう感じるのか?を大切にするアート鑑賞を提案しています。
2024/3/14
記事にプロモーションが含まれています 先日とっても素敵なプレゼントをもらいました。 安野光雄さんの『旅の絵本II』です。 この絵本は10冊のシリーズの世界の国を1冊にした絵本で、私がもらったのはイタリ ...
2024/3/8
今回の旅は、イザベラ、またはバジルの壺の物語の世界を旅します。絵に描かれた物語の世界の旅は、私の大好きな旅。ミレイの絵はその楽しみを存分に伝えてくれます。 今回は残酷な恋物語ですが、美しい絵の中に暗示 ...
2024/2/28
私が肖像画を目の前にしたとき、まずざっと見るところは表情、ポーズ、そして衣装です。衣装は、時代や階級が何となく理解できるというのも大きいけれど、豪華さや繊細さに目を惹きつけられるというのが一番の理由か ...
2024/3/11
standfmという音声配信アプリ内でラジオ番組を始めました。 実際には昨年からスタートしていたのですが、一時中断していたので今月から再スタートとなります。ブログにもシリーズで書き始めた「365日絵の ...
2024/2/13
今回の旅は1000年以上前の、新大陸発見瞬間への時間旅行。 絵の中では今まさに、レイフ・エイリークソン一が、北アメリカの東海岸の大陸を目にして、指を指して同行者たちに知らせている瞬間の場面です。左の方 ...
2024/2/5
絵の中の少年、こんなに素敵な衣装をつけてバドミントンをして遊んでます。しかも真っ赤なラケットに、羽の先端も同じ色。なんだか目が離せなくなりこの絵を選んでしまいました。 ということで、今回はバドミントン ...
2024/2/5
今回は、夫婦の肖像画から、550年前のブリュージュの裕福な銀行家、そして寄進者の世界を旅したいと思います。 ▼前回の「キリストの受難」の絵の下には、寄進者の肖像が描かれていたことを少しご紹介しました。 ...
2024/2/5
キリストの受難のストーリーを一枚の絵画で見せている絵があります。15世紀にフランドルで活躍した画家ハンス・メムリンクの描いた「キリスト受難」です。ずいぶんと大きな絵なのでは?と思われますが、縦56.7 ...
2024/2/4
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーはイギリスを代表する風景画家。ロンドンで生涯の大部分を過ごしているけれど、イタリアには1819年、1833年、1840年と3回旅をしています。 画家にとってやは ...
2024/1/28
ミッデルハルニス(Middelharnis)は、オランダ西部のグーレーオーフェルフラッキー島にある町。 ホッベマはそのミッデルハルニスのアルダー(カバノキ科ハンノキ属の広葉樹)の並木道を描いています。 ...
2024/2/4
晴れた夏の日のイングランドの美しい田園風景。ここはイギリス東部エセックス州にある広大な公園、ワイブンホー・パーク(Wivenhoe Park)。公園には湖があり白鳥が泳ぎ、たくさんの他の鳥の姿も見えま ...
365日絵のなかで”旅”をする クロード・モネ 旅するアート鑑賞
2024/1/25
モネの足跡をたどりたい!と考えるとやはり一番最初に思いつくのはジヴェルニーではないでしょうか?でもその他にもモネにとって重要な場所が他にもあります。その一つが”アルジャントゥイユ(Argenteuil ...
2024/3/14
オーヴェールはゴッホが亡くなるまでの71日間を過ごした場所です。 弟のテオは、ゴッホを南仏サン=レミの精神病院から、兄が過ごすのに良い場所がないかと探していました。自分がいるパリに近く、それでいて田舎 ...
2024/2/26
2人のとても意地悪そうな顔が印象に残ってしまう絵です。ザリガニを手にもって猫の耳を挟ませようとしているのです。猫の顔が傾いて、爪を立てているようにも見えるからもうすでに挟んじゃってるのかもしれません。 ...
2024/2/26
手前にいる2人の男性が向き合って何か揉めているように見えます。 右の男性は穴の空いた笛のようなものをぎゅっと高く持っていて、左の男性が前に出てこないように制止しています。反対に制止されている男性は右手 ...