「ヴァージナルの前に座る女」 ヨハネス・フェルメール 1671ー1674年ごろ ロンドン・ナショナルギャラリー所蔵 フェルメールの作品はとにかく美しい。 色のハーモニー 溢れる光 描き分けた質感 構図など リアルな世界のようでいて、ちょっと現実的ではないのですよね。 それは美しすぎるからなのかな。 そして引き付けられるのは、美しいだけじゃなく絵に秘められた意味があることも。 この作品には愛というテーマが潜んでいるそうです。 フェルメールの作品を見ていて気づくのが壁にかかっている絵画のこと。 結構存在感たっ ...