次に美術館へ行くのが楽しみになる♪自分だけの「見方」に出会う鑑賞会(3月・4月)

お待たせしました。 2026年、新しい季節のはじまりに、一枚の絵とゆっくり対話する時間をお届けします。

少しずつ日が長くなり、窓から差し込む光の色が変わってきたことに気づく季節。 今回は、春の気配をどこかに纏った「一枚の絵」を囲んで、自分だけの「見方」に出会う鑑賞会を開催します。

こんな思いはありませんか?

「美術館ではワクワクするのに、感想はいつも『素敵だった』『写真みたいだった』で終わってしまう……。」

「本を読んで知識をつけてみたけれど、なんだか心から楽しめていない気がする」

「もっと絵の奥の世界に触れたいけれど、どうすればいいかわからない」

この鑑賞会は、そんな絵との距離を少し縮めてみたいと感じているあなたにこそ、届いてほしい時間です。

この時間の過ごし方:絵とあなたの「共通点」を見つけるひととき

今回鑑賞するのはこちらの絵

この鑑賞タイムは、4つのステップでゆったり進めていきます。
【見る】→【知る】→【比べる】→【もう一度見る】

まずは一枚の絵をじーっと眺めることからスタート。

「どこに目がいった?」
「なんでここが気になるんだろう?」

そんな、あなたの素直なつぶやきを大切にしながら、少しづつ深掘りしていきます。


実は一枚の絵には、画家のこだわりや、時代背景がぎゅっと詰まっています。

そうした”絵の事情”を知ることで、あなたの気づきと画家の意図がパチっとつながる瞬間があります

「あ、だから私はここが気になったんだ!」

そんな発見がきっとあるはずです。


さらに今回は、同じテーマを描いた、別の画家の絵もご紹介します。

並べてみると、

「こんなに違うの?!」
「こんな表現もあるんだ!」

とそれぞれの個性に驚くはず。


そして最後にもう一度最初の絵を眺めてみましょう。

「なるほど、絵を見るって、こういうことだったんだ!」そんな感覚がきっと残ります。

そして「絵って、こんなに面白いんだ」「私、ちゃんと見られているじゃない」そんな小さな好奇心や静かな自信も、芽生えているかもしれません。

その一枚は、あなたにとって「特別な一枚」に変わっているはずです。

鑑賞会に参加する

「何か言わなきゃいけないの…?」と思っているあなたへ

「絵の知識がないのに、何か言わなきゃいけないの?」

もしそんなふうに感じて、参加を迷っているなら、少しだけお話しさせてください。

私の鑑賞会に興味を持ってくださる方の多くが、

「詳しくないんです…」
「教養がないって思われたらどうしよう…」

そんな不安を抱えています。でも、大丈夫です。

私がいちばん大切にしているのは、「正解」ではなく、あなたの「気づき」や「つぶやき」。

たとえば・・・

「この崖っぷちの城、私なら絶対住みたくない!」
「おじさんの帽子が気になって、話が入ってこない 笑」
「この人の表情、なんだか意地悪そうで目が離せない」

そんなふと浮かんだ一言こそが、“あなたらしい絵の見方”のはじまりです。

あなたのその言葉を、楽しみながら、大切に受けとめます。

どうぞ、安心して来てくださいね。

過去の鑑賞会に参加された方の声


「知識のないあなたでもいいんだよ」と聞こえるお誘いのように感じて。
本を読んでもすぐ飽きてしまった私に、Yokoさんは『感じてみる』ことを教えてくれました。正解を教わるのではなく「自分はどう感じるか」を大切にするスタイル。おかげで展覧会巡りに拍車がかかり、そこから派生して歴史的な服装への興味が湧き、今では自分で服を仕立てるまでになりました!

なぜそこに目がいくのか、初めて考えました。
鑑賞会の後、人物のラインや「美しさ」を無意識に追っている自分に気づきました。自分では興味ないと思っていたものに、
本当は憧れていたと知りました。

風景画から、幼い頃の「世界を回りたい!」というワクワクを思い出しました。
自分の選ぶ絵から、内面や小さい頃の夢、自分の好きの原点を辿ることができました。

その他にも嬉しいお声をいただいています

・パッと見て良かったなで終わりだったのが、絵に親しみを覚える不思議な感覚に。1回では終わらせたくない経験です
・仕事の忙しさや疲れが吹き飛んだ!その後自分でも美術館へ足を運び本物を見てまた感動!
・ぼんやり眺めていた絵が、対話を重ねるうちにだんだんと色がついて見えてくる感覚がありました

次は、ぜひあなたの言葉を聞かせてください!

【対話型アート鑑賞会】募集要項

今回のメインとなる絵には、 重厚な鉄の甲冑と、そこに添えられた可憐な花が描かれています。一見するとミスマッチなこの組み合わせの中に、画家が隠した「遊び心」を一緒に探しましょう。

☕️カフェで楽しむアート鑑賞時間 3月・4月

  • 日時: 2026年3月29日(日)15時〜16時 もしくは 4月12日(日)15時〜16時
  • 場所: JR草津駅(滋賀県)から徒歩1分以内の落ち着いて話せるカフェです。(お申し込みいただいた方に詳細をご案内)
  • 定員: 3名 
  • 参加費: 4,000円(1ドリンク込み)

💻オンラインで楽しむ鑑賞会 3月・4月

  • 日時: 2026年3月28日(土)20時〜21時 もしくは 4月11日(土)20時〜21時
  • 場所: オンライン(Zoomを利用します)
  • 定員: 4名 
  • 参加費: 3,000円
    お気に入りのお飲み物など飲みながらリラックスしてご参加ください

鑑賞会に参加する

なぜ私がこの鑑賞会を開くのか

Yoko
英国の大学で西洋美術史専攻、日本の大学で文化支援専攻
これまで海外・国内旅で多くのアートに触れてきました。
2019年から対話鑑賞会・講座を主宰しています。美術史の知識だけでなく、対話型鑑賞で自分はどう感じるのか?を大切にするアート鑑賞を提案しています。

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「知識」で埋める前に、「感覚」を信じてみる。 5年かけて辿り着いた、自分自身に出会うためのアート鑑賞。

イギリスの大学で美術の歴史を専攻し、背景を知る面白さに没頭してきた私は、かつて「知れば知るほど、深く鑑賞できる」と信じていました。しかしある時「対話鑑賞」に出会い、衝撃を受けます。

参加者の方々が、ご自身の人生や経験を重ねて、自由に、豊かに絵を語る姿。 その時気づいたのです。知識を深めることと同じように、『自分がどう感じるか』に耳を澄ませること。 その両方が揃って初めて、作品は自分と深く繋がるのだと。

私自身、作品を「知って」はいたけれど、「感じること」をどこか後回しにしていたのかもしれません。

「感じて、知って、また感じる」という循環。 私の鑑賞会では、まず自分の目で見て、心で感じることを最優先します。 「なぜ、ここに惹かれるのか?」 その問いの答えの中に、あなたの大切にしている価値観が隠れています。

自分の感覚を土台にして、そこに少しの知識(背景や物語)を重ねる。すると、感覚の解像度が上がり、世界の見え方がパッと変わります。

自分と繋がった作品は、あなたの一部になり、一生忘れない宝物になります。 まずは一枚の絵から。あなた自身と出会う時間を、体験してみませんか。

-サービス・活動, 募集中の鑑賞会