【進化するChatGPT】で豊かな朝の風景を作ってみて気がついたこと

Chat GPTが進化しています。
絵が描けるようになっていました!
こちらの画像は私が描いたものです。

先日ChatGPTの入力枠に絵画のタイトルを入れました。ちょっと調べてみたいことがあったので、質問と共に入力するつもりだったのですが、すぐにエンターを押してしまいAIに質問を投げた状態になったのです。そうすると”画像生成中”となり、2枚の画像がポンと出来上がってきました!!これはびっくりです。

Chat GPTを提供しているopenAIには、DALLE-Eという画像生成AIもあったのですが、これまでは使い分けをしなければならなかった。でもこれからはChatGPT内で一緒に使えるのでとても便利です。わからない言葉を調べたり、翻訳しながら作業を進められるからです。
これって、もう前からあった機能で私が知らなかっただけなのかな・・・

画像は簡単に言葉の入力だけで作ってくれますが、作りたいイメージを丁寧に言葉にする必要があります。
これがなかなか難しい。

例えば「壁に絵を掛けてください」
よりも
「こちらを向いている女性の肖像画とクロード・ロランのような風景画を掛けてください」
のように具体的に伝えるとよりイメージに近づきます。

美術品を見るときもこのように具体的に描写してみるとその難しさに気が付くはずです。
まんべんなく見て、どのように構成されているのか丁寧に分解する感じですね。

ここで気がついたことというのは、だから絵を丁寧に見てみましょう!という話ではありません。
自分の頭の中のぼんやりしたイメージを具体的にするために、この描写する訓練って役に立つと思ったのです。

こんな部屋に住んでみたい!!などずっと抱えている理想はありませんか?ぼんやりしていて、言葉にするとよくわからなくなるイメージ。
でも”イメージがクリアになればなるほどその夢は実現しやすい”って言葉があるように、はっきりした画像があり、的確に言葉にできるとどんどん実現してきそう。
間違っても何回もやり直せるし、イメージ画像を描くつもりでChatGPTを使うの面白いかも。





-アート日記