「メトロポリタン美術館展ー西洋絵画の500年」。
2021年11月に大阪市立美術館でスタートし、2月からは東京の国立新美術館で5月30日まで開催です。
ご覧になられましたか?
または、行くのを楽しみにしている?
私は一枚一枚の絵画から選ばれた意味がしっかりと伝わってきて、美術史を知る上でもとても見応えのある展覧会だなと感想を持ちました!
展覧会に展示してある絵を使って、画家の出身地がわかる【画家の出身地マップ】。
作品が一度に俯瞰して見えるこんなマップがあったら!と自分が欲しくて作ってしまったのです。
「メトロポリタン美術館展」画家の出身地マップをnoteで販売始めました
このマップは、12月に希望してくださったメルマガ読者さんにプレゼントしていました。
いくつか感想をいただいた中に、”興味深い美術鑑賞ができ、いつもより長居しました” と書かれていて、やっぱり楽しく、頑張って作ったものだから、他にも欲しい方がいるかもと、noteで販売することに。
noteの記事の方には、このマップを使った展覧会の楽しみ方を2つご紹介していますのでぜひチェックしてみてくださいね。
▼noteへはこちらから
メトロポリタン美術館展について
展覧会は、アメリカのニューヨークにあるメトロポリタン美術館から選りすぐりの絵画が65点集まったもの。
作品番号1番は、1420年ごろの「キリスト磔刑」が描かれたテンペラ画。
そして最後に飾られていた作品が、今から約100年前の1916年の「睡蓮」を描いた油絵です。
副題にも<西洋絵画の500年>となっているように、西洋美術の移り変わりを絵を見ながら楽しめるようになっています。
この絵見たことある!
この画家好き!
と、西洋絵画が好きな人ならすごく嬉しくなる展覧会なんですよ。