検索キーワードから考えたこと

このブログにどのような検索キーワードから訪問してきてくれるのか?ということを定期的にチェックしています。
自己満足でブログを作っているわけではなく、たくさんの人に読んでもらって何か持ち帰ってもらえるような満足を提供したいからです。

「マリアテレジア かわいい」という、ちょっと気になるキーワードが結構長い期間上位になっています。
該当の記事はこちら

この記事で取り上げているのは、オーストリア=ハプスブルグ家の女性君主だったマリア・テレジアの11歳の肖像画です。本当に11歳なの?と思うほど大人っぽくて、将来有望感が満ち溢れています。

この肖像画を見て、彼女の成し遂げたことを考えるとなるほどなぁと興味を持ったことが記事を書くきっかけです。堂々としているところと可愛さが同居している・・・というところからスタートしたのが、検索に引っかかっている原因なのかな。

先ほどの検索ワードで私のブログを訪問してくれた人は、どんな意図があってこのワードを入れたのだろう。きっと、マリア・テレジアの外見や魅力に特に関心がある可能性が高いですよね。彼女の個人的な特徴や外見に焦点を当てた情報を求めているかもしれません。私の記事では探している情報には辿り着けなかったはずなので、この点がすごく気になります。

これまで肖像画を取り上げても、人物像、成し遂げたことや家族などを掘り下げる記事が多かったかも。それは私の関心がそちらに高いということなのだけど、これからは特徴や外見にも触れた箇所を少し追加することで、肖像画の魅力を多角的に伝えられるのかも。時代的に外見に触れすぎるのは良くないと思うけど、ちょっと意識してみようかなと思いました。

-アート日記