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Yoko

英国大学で西洋美術史専攻 日本の大学で文化支援専攻 海外.国内旅で多くのアートに触れる 2019年から対話鑑賞会・講座主宰しています。 美術史の知識だけでなく、対話型鑑賞で自分はどう感じるのか?を大切にするアート鑑賞を提案しています。
「自分自身」に出会うためのアート鑑賞
姪っ子たちとのアート鑑賞会。子供にアートを見ることに興味を持ってもらうにはどうしたらいいのかなーと試行錯誤して何回かやっている鑑賞会。アートを楽しむ以上に、これは色々な効果があるのではないかと毎回感じているのですが、今回はとても収穫が多かったように思います。 今回はテーマを”かおの表情”として、色々な表情表現を集めてみました。 笑っている顔楽しそうな顔泣いている顔寂しそうな顔驚いている顔 まず最初は感情を表す言葉を並べて確認。そのあと1つ1つの顔についてどう思うか言ってもらいました。 5歳の次女にとっては ...
大阪府が独自に設定した、コロナ対策で行っている自粛や休業の解除基準。この基準を分かりやすく伝えるために、太陽の塔や通天閣が、赤・黄・緑でライトアップされるのだとか。大阪城は経費がかかりすぎるので断念したらしいですが、大阪のシンボルでもある物を使うということが面白い。▼読売新聞の記事です赤・黄・緑…「大阪モデル」達成度、太陽の塔のライトアップ色で表示特に太陽の塔は、岡本太郎の考える生命の尊さ・神秘・エネルギーがもう溢れんばかりに表現されてます。それが今回コロナで元気を失くしている状況で、「頑張れ!!」と力強 ...
「ハマスホイとデンマーク絵画展」の特設オンラインショップが期間限定でオープンしたという嬉しいニュースを知りました! ハマスホイとデンマーク絵画展特設オンラインショップ 美術館が閉館してしまい、それに伴いミュージアムショップも開けることができないという状況が続いてますよね。 ミュージアムショップは、展覧会に合わせてオリジナル商品を制作して、展覧会の感動を持ち帰りたい私のような人を喜ばせてくれる素敵な場所なんです。 「ハマスホイとデンマーク絵画展」が東京都美術館で期間途中に休館になって、その後の ...
2020年4月29日にアートと香りのお茶会をzoomを使って開催しました。 実は、3月に京都で開催する予定だった、【アートx香りで五感を磨く】アートを香りを通して楽しむ鑑賞会。コロナのせいで延期となってしまいましたが、 一緒にやることになっていた片山裕子さんから、 この機会にオンラインで何かやりませんか?と声をかけてもらいました。 今この状況で美術館はもちろん外出もままならない中 、アートやアロマやマインドフルネスの話を無料でお話しする会をやりましょうーと決まったんです。明るさが見える、気軽なお話会って感 ...
2020年のお客様の感想です。 先日”アートで価値観セッション”を受けてくださった方とのこんなやりとりがあってご紹介させていただきます! このアートで価値観セッションとは、対話でアート鑑賞をしながらご自身の価値観に気づくきっかけを作るというセッションです。 今このコロナの影響で、対面での開催はしていないのですが、オンラインでやっています。 3月から開催する予定の、ロンドンナショナルギャラリー展で展示される予定の作品の中より、気になった作品を3枚ピックアップしてもらい対話を通して鑑賞していきます ...
以前鑑賞会で、参加してくださったお客様が、いつかミケランジェロのピエタを見に行きたいと教えてくださいました。 私が見に行きたい作品は何だろう? 1つに絞るのはとても悩むところだけど、やっぱりこの絵だろうなと思います。 「ジネヴラ・デ・ベンチの肖像 」レオナルド・ダ・ヴィンチ1474/1478年ごろワシントン・ナショナルギャラリー イギリスの大学で美術史を勉強していた時、教授からこの絵の女性に似ていると言われました。実は聞いた時はっきり言ってあんまり嬉しくなかったんです。 いくらダ・ヴィンチの絵とはいえこの ...
今日はちょっと嬉しいご報告が。 光文社のbisという雑誌のオフィシャルサイトのライターさんに 2月に取材を受けていて、その記事がサイトに掲載されました。 実ははじめは20代の女性向けのメディアなので (キラキラ&ガーリーな世界なので・・・) 私などで大丈夫か??と思ってました。 西洋美術はガーリーな世界観が好きなbisの読者も興味を持ってくれるのでは? 美術館の楽しみ方を知ることができれば、気軽に美術館に行きやすくなるのでは? と考えられてご連絡をく ...
「コルオートン・ホールのレノルズ記念碑」ジョン・コンスタブル1833ー36年ロンドン・ナショナル・ギャラリー所蔵 描かれているのはジョシュア・レノルズの記念碑と2人のルネサンスの巨匠の胸像 「コルオートン・ホールのレノルズ記念碑」というタイトルのついたこの絵は、イギリス貴族のジョージ・ハウランド・ボーモント卿の邸宅コルオートン・ホールの庭園にある記念碑を描いたものです。 1823年にコンスタブルはボーモントの邸宅コルオートン・ホールに招かれ、レノルズの記念碑などをスケッチしました。ボーモントは、アマチュア ...
「ヴァージナルの前に座る女」 ヨハネス・フェルメール 1671ー1674年ごろ ロンドン・ナショナルギャラリー所蔵 フェルメールの作品はとにかく美しい。 色のハーモニー 溢れる光 描き分けた質感 構図など リアルな世界のようでいて、ちょっと現実的ではないのですよね。 それは美しすぎるからなのかな。 そして引き付けられるのは、美しいだけじゃなく絵に秘められた意味があることも。 この作品には愛というテーマが潜んでいるそうです。 フェルメールの作品を見ていて気づくのが壁にかかっている絵画のこと。 結構存在感たっ ...
2月22日は日本の猫の日なんですね。「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせなんだ!と気づきました。 でも猫の日は国や地域で色々とあるそうで、ヨーロッパでは2月17日、ロシアでは3月1日、台湾では4月4日、世界ネコの日は8月8日、全米ネコの日が10月29日なんだとか。それぞれどんな意味があるのだろう・・・気になります。 さて、猫が登場する絵画です。好きな作品はたくさんあります。でも、今日は可愛い♡という猫ではなく、イギリスの画家、ジョセフ・ライト・オブ・ダービーのこちらの絵。 「ロウソクの灯りのもと子猫の着せ替 ...
ここ2−3年テレビをあまり見ていなくて、好きな時代劇とも遠ざかっていたのですが、今年のNHKの大河ドラマは気になって見ています。 それは、今年の『麒麟がくる』の衣装デザイナーの黒澤和子さんが、戦国時代は日本の歴史の中でも派手な色が使われていたらしく、衣装をとてもカラフルに華やかに作ったとおっしゃっていたのを聞いたからです。ちなみに、黒澤和子さんのお父様は黒澤明監督です。 確かに戦国時代って派手だし、デザインも今見てもお洒落だなーという物があるのです。戦場で着る陣羽織・着物・兜・日本刀など。 特に、初めて見 ...
今日の旅の舞台は、16世紀のフランドル地方、ブラバントの農村。 見渡す限りの雪景色。丘の上から、村の暮らしが広がる光景を目にすることができます。 厚い雲が空を覆い、冷たい風が吹き抜ける。冬の厳しさが身に染みるこの土地で、人々は今日も働き、遊び、日々を生きているのです。 この旅の案内人は、一人の狩人。背中に小さな獲物を背負い、犬を連れて村へと戻る彼の視点から、この冬の村の風景を覗いてみましょう。 絵のなかを旅する案内人は、村へ戻る一人の狩人。 Pieter Brueghel the Elder: The H ...
昨日は京都にある長楽館のカフェでアートお茶会を開催しました。 鑑賞会などでも、アートが好きだけど周りに話ができる人がいない・・・ということをお聞きしていて、それなら思いっきり語れる場を作ろうと企画したのです。 せっかくなので、場所も明治42年(1909年)に建てられた、現在は京都市指定有形文化財の洋館、長楽館のカフェを選び、環境でもアートに囲まれてしまおうと思いました! 今回参加してくださったのは3人の方には、お好きなアート作品のポストカードや写真などをお持ちいただくことをお願いしていました。 それは、好 ...
あなたの価値観とは何ですか?そう問いかけた時、すぐに答えることができるでしょうか? 価値観とは”自分が本当に大切にしていることやもの”。それは目に見える物でもあるし、目に見えない考え方、感情や出来事などでもあります。 生きがい、幸せ、家族の愛情、仲間との信頼関係、命、時間、健康、想い、美意識、思いやりの心 など・・・人によって色々あると思います。 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの【星の王子さま】の中に出てくる有名なセリフ「いちばん大切なことは目に見えない」そこで語られる大切なものが価値観と考えると私 ...
お正月休みの1月3日、姫路市立美術館のストラスブール美術館展に行ってきました。 姫路市立美術館は、あの美しい姫路城のお側に建つ美術館です。 ストラスブールは、フランス北東部アルザス地方にある、パリから3時間ほどに場所にある街。 ドイツ国境に近い場所にある、ストラスブール近現代美術館は20世紀〜21世紀のモダンアートが中心のコレクション約18000点所蔵。 その美術館から、印象主義からモダンアートまでの作品約110点が集められた展覧会です。 コロー、クールベ、モネ、シスレー、ピカソ、ブラックからカンディンス ...