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Yoko

英国大学で西洋美術史専攻 日本の大学で文化支援専攻 海外.国内旅で多くのアートに触れる 2019年から対話鑑賞会・講座主宰しています。 美術史の知識だけでなく、対話型鑑賞で自分はどう感じるのか?を大切にするアート鑑賞を提案しています。
「自分自身」に出会うためのアート鑑賞
長いフライトを我慢して、やっとイギリスへと降り立ちました。 あーイギリスだぁと思ったけれど、ヘルシンキの空港とあまりの違いにそうだったなと気を取り戻す。 ヘルシンキ空港は新しい空港で、ガラス窓も大きく、開放があり明るくて素敵な環境です。 イギリスのこの空港は古いので、ちょっと残念だけど仕方ないよね。 2つのスーツケースが無事に出てくるのかドキドキしながら待つ。まずはお土産のケースが回ってきた。メルカリで中古品で買ったもので、付いていたシールをそのままにしていたから自分のだとわかりやすい! 肝心の自分の荷物 ...
8月に20年勤めた会社を退職しました。そこから約2ヶ月のイギリスへの旅。7年ぶりのイギリスです。 ここでは気づいたこと、感じたこと、気軽に書いていこうと思います。 8月28日、久しぶりに関西空港に来ました。7年ぶりの海外旅行、乗り継ぎの時間も入れたらトータル19時間の長旅なので、かなりドキドキしていました。妹家族がこちらに住んでいて、今回はそこを拠点にして行動するため、2個の大型スーツケースの1個はお土産でいっぱいです笑その一つを事前に空港に宅配しておいたので、当日は自分の荷物の入ったスーツケースを持って ...
2023-06-11 アーティストの言葉と作品で対話鑑賞するシリーズ3回目。 今回はピカソです。 8枚の作品を鑑賞し、そこから感じたことを言語化しながら、言葉の真意を考えてみます。 鑑賞する作品は、2023年に開催された「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」より選び抜いた8枚。 展覧会については展覧会レポートも書いています。 ▼良かったらこちらの記事をご覧くださいね。「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」行ってきました。 ピカソの言葉「人はあらゆる物や人に意味を見出 ...
記事にプロモーションを含んでいます 笑顔で自分らしく生きていくのに必要なことは?その疑問に答えてくれる映画を見つけました。 その答えは、囚われている自分で自分を苦しめているものに気がつき、そこから解放されること。 イライラしたり、恥ずかしくなるような思いをしたり、カッとしてきついことを言ったり、泣きたくなったり、そんなことって日々あるはずです。ついスルーしてみたくなるのだけど、ちょっとそこにフォーカスしてみよう。そして、なぜそんなにイライラしたの?どうしてそんなこと言ってしまったの?と自分の心と対話してみ ...
今年は自分の環境を変え、長いことできていなかった海外旅行へ行こうと計画しています。行き先はイギリス。最後に行ったのはもう7年くらい前になるはずです。 そんな中久しぶりにロンドンのテート美術館(Tate Britain)のホームページを見ていたら、『THE ROSSETTIS』という展覧会が目につきました。 そう、ラファエル前派のダンテ・ガブリエル・ロセッティの展覧会です。場所は、ラファエル前派の作品を数多く所有するロンドン、テート美術館!!なんとテートではロセッティの初の回顧展になるのだとか。さらにイギリ ...
Photo: Rijksmuseum/Henk Wildschut 2023年2月10日〜6月4日にオランダ、アムステルダムで開催されていたフェルメールの大展覧会。 フェルメールの絵画28枚(全体の3/4)が一つの美術館に集まるという史上最大規模でした。 残念ながらこの展覧会を見にいくという希望は叶わなかったのですが、この展覧会を機会にフェルメールを再勉強しながらメールマガジンの発行を半年に渡って続けたのはすごく楽しく勉強になりました!! 次回このような展覧会が開催されることはいつのことだろうか・・・ そ ...
友人とある絵を見ながらLINEでやりとりをしていました。 「こんなバランス悪い裸体なのに、なんて官能的!ミステリアスな瞳がたまりません。この人が思う美人の条件って何だったんだろう?」「馬もなんだか色っぽく見えて・・・足をくっつけるところが女性の股のようで。」 「崖っぷちの城。こんなへき地で舞踏会やっているのかな?」「真ん中のおじさんの帽子って鳥??」「空気感は少し湿気ぽくって緑の濃い匂いがしてそう。」 「甲冑見て思ったけど、太ったら注文し直しだよねー大変・・・」「よく見たら可笑しいよねー。どうやって着るの ...
アート鑑賞で自分の価値観や物の見方を知るために、対話を使ったアート鑑賞を取り入れています。そして人にも積極的におすすめしています。なぜかというと対話を通して、その人の今の気持ちが言葉になって溢れ出すからです。 「対話型アート鑑賞」とは? 「対話型アート鑑賞」は、作品を、感想、気づきや疑問など2人や少人数のグループで話し合いながら見ていくものです。 鑑賞と聞くと、専門家の解説を聞きながら見るイメージを持たれるかもしれませんが、この鑑賞スタイルはコミニケーションをとりながら作品を深めていく参加型の方法なんです ...
「至高の感性は宗教と芸術である」こう書いたのは、19世紀期末から20世紀に移っていくオーストリア、ウィーンで活躍した画家エゴン・シーレ。 ▼2023年には彼の個展が東京で開催されました。「ウィーンが生んだ若き天才 エゴン・シーレ展」 この記事は、私たちアート思考プロジェクトメンバーによる、エゴン・シーレの対話鑑賞の記録です。テーマは、シーレの言葉の意味を探ること。展覧会に出ていた作品7枚を、LINEを使ってメッセージを送り合うというやり方で対話鑑賞しています。 今回の言葉はちょっとむずかしそうかも・・・と ...
「プルヴィルの崖の散歩道」クロード・モネ1882年 「モネは、なぜこれほどまでに"自分の感覚"を大切にし続けられたのか?」そのヒントは、彼の絵に表れる「揺るぎない想い」にあります。そして、それはアート鑑賞を通じて私たちが「自分らしさを見つけること」にもつながっています。 1882年、モネがフランスのノルマンディー地方で描いた絵。青空と青い海が目の前に広がって、気持ちの良さそうな風が吹いているように感じます。遠くに見えるのはヨット?。帽子とパラソルで強い日差しから守りながらも、この気持ち良い空間を満喫してい ...
「何が本職なのですか?」 その質問に「人間」と答えた芸術家がいます。 岡本太郎さんです。 岡本太郎の「本職?人間だ。」にはどんな意味が込められていると思いますか? この言葉にしびれた私たち”アート思考プロジェクト”は、彼がなぜ人間と言ったのか?をテーマに、岡本太郎作品を対話鑑賞してみました! 岡本太郎はなぜ「本職?人間だ。」と言ったのかをテーマに対話鑑賞 私は、アートと対話鑑賞で、どんなことができるのか? その掛け合わせの可能性を探る、”アート思考プロジェクト”をやっています。 3人のメンバーで、zoom ...
アメリカにある美術館のホームページでは、49万点以上の美術作品の画像を検索できます。どこの美術館か知っていますか??・ ・ ・ タイトルにもなっているので答えは簡単ですね。それは、ニューヨークにある「メトロポリタン美術館」です!!私は、アメリカやヨーロッパの美術館のホームページを普段から活用して作品の検索をしたり、作品の情報を調べたりしています。所蔵作品の画像が紹介されているだけでなく、とにかく情報が豊富です。 (アジア圏や他の地域の美術館については、ほとんど見たことがないので詳しくはわからないのですが・ ...
「フェルメールの絵画には、どんな秘密や物語が隠されているのだろう?」「フェルメールの絵に心惹かれるけれど、他の画家の絵と何が違うの?」 フェルメールの魅力をもっと知りたいと思っているあなたに、ぜひおすすめしたい本があります。私自身がじっくりと読み込んだ、フェルメールを深く理解するための5冊です。これらの本でフェルメールの絵と人物像だけでなく、多角的な視点から知ることができるはずです。そして、彼の作品に会いに、実際に巡礼の旅に出たくなるかもしれません! もっと知りたい フェルメール ー 生涯と作品 リンク ...
U-NEXT(ユーネクスト)は株式会社USENが2007年に始めた映画・ドラマ・アニメなど幅広いジャンルの作品を視聴できる動画配信のサブスクリプションサービスです。 月額は2,189円(税込)と他の配信サービスの中では料金は高いのですが、無料の映画なら何度でも見放題です。 しかもアート系映画の取り扱いも多くて、私は4年ほど愛用して視聴しています。こちらのブログで紹介している映画も多くはU-NEXTで見たものです。 この記事ではU -NEXTの登録方法について画像付きでわかりやすく説明していきます。今なら3 ...
AIとのチャットができるという「Chat GPT」を知っていますか?アメリカの人工知能を研究する非営利団体OpenAI が2022年12月1日に発表したアプリケーションです。 ChatGPT 言葉を入力するだけで、AIがその回答を驚くようなスピードで返答してくれます。チャットという名前だけに、会話も続けることができます。 今日はこのChatGPTで、ピカソについてとAIを使った美術館の未来について会話してみました。これがなかなか面白くてここに書いておきたいなーと思いました。少し長い会話ですが読んでみてくだ ...